web限定 トントゥ検定3級 フィンランド・ロヴァニエミ市公認

トントゥとは…フィンランドでサンタクロースのお手伝いをする“こびと”のこと。北欧フェスティバルでは、トントゥになるための検定試験「トントゥ検定」を実施中!級は3級から1級まで。全ての級で、トントゥ認定証が授与されます。サンタクロースのお手伝いができるエキスパート目指して、まずは、ウェブで受けられる3級検定から受けてみよう!!
3級検定スタート

北欧の物語

北欧、森と湖の国、フィンランド。冬になると、ふかいふかい雪がこの国を包みこみます。北のほうにいくと「ここから先は北極圏だよ」という線がひいてあるまちがあります。それが、『ロヴァニエミ』というまち。そう、サンタクロースに会えるまちです! クリスマスイブの朝、サンタクロースはその日の準備でおおいそがし。いつものように、お天気をチェックして一番あたたかいウールの靴下をえらぶと、赤い服を身につけて、自慢の長いひげをていねいにとかします。ごくっごくっ。大好きなトナカイのミルクを飲みほせば、身じたくは完了!ソリをひくトナカイたちの小屋へと向かいます。 「ヨウルプッキ!くつわとジングルベルは準備万端だよ!」そう得意げに話しかけてきたのは、こびとのトントゥ。サンタのお手伝いさんです。ヨウルプッキというのは、フィンランド語で「サンタクロース」の意味なんだそうです。トントゥはサンタのお手伝いのほかに、世界中のこどもたちを見守ったり、自然と動物のめんどうを見るしごともしています。もちろん、学校で体育や料理など、たくさんのことを学んでいますが、トントゥたちの一番好きな授業は「キャンディー作りのクラス」なんですって! さて、サンタとトントゥをのせ、トナカイたちのひくソリがいよいよ世界に向けて旅立ちます。トナカイが空を飛べるのは、クリスマスのとっておきのごちそうとして栄養満点の特別なコケをトントゥが食べさせているからなのです。「僕たちもたくさんの家で、大好きなミルクがゆのごちそう、早く食べたいなあ!」そうトントゥがつぶやくと、サンタは決まってこう言います。「よい子のところにプレゼントを届けるのが、わたしたちのしごとだよ」 さあ、家の玄関にあたたかいミルクがゆを置いて、サンタが来るのを待ちましょう!こんこん。ノックの音が聴こえたら、きっとそれはサンタクロースにちがいありません。「やあ、やあ。ここによい子はいるかな?」ヒュヴァー・ヨウルア!(フィンランド語で「メリークリスマス」)いよいよ、クリスマスがやってきます。
3級検定スタート

検定の注意事項

・「検定を受ける」を押したら、10問最後まで回答するようお願いいたします。・ブラウザの「戻る」ボタンを押しても、回答済みの問題ページに戻ることはできません。・ブラウザの「再読み込み」ボタンを押しても、同じページの再読み込みはできません。・合格した場合、検定トップに戻っても再度受験することはできません。ご了承ください。・不合格になった場合、合格するまで何度でも受験することができますが、その際必ず 「再チャレンジ」ボタンで再受験するようにしてください。